日本陸連アスレティックス・アワードで 「BEST THINK賞」受賞
奈良マラソン実行委員会はこのたび、日本陸上競技連盟SDGsプロジェクト「#LETSTHINK」で最高賞の「BEST THINK賞」に選出され、15日夕に東京で開催された「日本陸連アスレティックス・アワード」で表彰されました。本プロジェクトは全国の陸上競技関係団体等から社会・地域の課題解決のための陸上競技を通じた取り組みを募ったもので、今年が初めての実施。奈良マラソンは、2013年から始めた、給水所の紙コップゴミを回収し、会場やコースで使用するトイレットペーパーにリサイクルする取り組みを評価されました。
この取り組みは、奈良マラソンに参加されたランナー、ボランティア、スタッフ、事業者、その他関係していただいた、すべての皆様のご理解とご協力がなくてはできないことです。あらためて、心より感謝申し上げます。
なお、本プロジェクトでは「BEST THINK賞」2団体、「GOOD THINK賞」4団体を選出していて、「GOOD THINK賞」には、マイボトル・マイカップでの給水を行っている飛鳥ハーフマラソン実行委員会(明日香村)が選出されました。
本プロジェクトについて、詳しくは日本陸上競技連盟のサイト内で案内されています。
日本陸連の尾縣貢会長(右)から奈良マラソン実行委員会事務局の林潤次長(中央)に表彰楯が手渡された(15日、東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテル)
写真提供:日本陸上競技連盟/フォート・キシモト
アスリート・オブ・ザ・イヤーに選出された世界選手権Vの山西利和選手(前列左から3人目)らとともに表彰された。奈良マラソン実行委員会事務局は前後列右端の2人(15日、東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテル)
写真提供:日本陸上競技連盟/フォート・キシモト